1日1円のアドセンス目標のもぶです。
今回はアドセンスにもアフィリエイトにも、通常の集客サイトにも必要なSEOの基本のキをお伝えしたいと思います。
ちなみに今回のSEOの基本のキはGoogleの検索エンジンに対しての最適化です。
SEOって?
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で日本語で言えば検索エンジン最適化ですね。
簡単に言えば検索エンジンでサイトやブログを検索結果で上位表示するっていうことです。
サイトやブログへのアクセスを増やす方法はPPC(有料広告)もあればSNSもありますが、SEOがうまくいくとPPCでお金を払い続けることもなければ、SNSで毎日投稿し続けなくても良くなるわけですね。
「気になる検索順位」も良ければお読みください。→http://iecamp.wp.xdomain.jp/attractingcustomers/92
問題はSEOってなにをどうすればいいの?ということですね。最近はSEO関連書籍やセミナーなどもあるので割とやるべきこと・技術が知られるようになってきていますが、今回はSEOの基本のキを改めてお伝えしていきます。
1つ注意事項としてはSEOをやり始めていきなり順位が変化するわけではありません。
特に競合が多いキーワードでは競合サイトもそれなりにSEO対策していると思います。
SEOは時間がかかるものということを知っておいてください。
SEOの基本のキ
SEOの基本的にやるべきことは
内部対策・コンテンツ対策・外部対策・ソースコードの最適化
この4つです。
では1つ1つ説明していきましょう。
SEOの基本のキ 内部対策
SEOの基本のキ 内部対策には3つあります。
キーワード・タイトル・ディスクリプションの3つです。
設定画面やプラグインなど色々あるかと思いますが、こんな感じですね。
キーワード
まずは検索で上位表示したいキーワードを決めること。
Google先生は「もうキーワード自体はSEOの指標として扱わない」と言っていますので、キーワードの設定自体は必要ありません。
ただどんな検索に対して上位表示させたいのかということはしっかりと決めておきましょう。
ちなみに私はターゲットを忘れないように未だに書き入れてます。
タイトル
ホームページの固定ページ、ブログの投稿ページ、どのページにもかならずタイトルはあると思います。ただし、ホームページの場合はホームや会社案内、ブログの場合は思いついた通りのタイトルを付けてしますとSEOの効果は発揮できません。
上位表示したいキーワードを必ずタイトルの中に入れるようにしましょう。なるべく文頭にキーワードを持っていくのが秘訣です!
また検索エンジンの検索結果では長すぎるタイトルは省略されてしまうので30文字以内で書くようにしましょう。※Google先生のアップデートで表示される文字数が変わることがあります。
ディスクリプション
ディスクリプション(description)とはページの概要・説明文のことです。ホームページにしてもブログにしても、1枚1枚書いていることは違うはずです。※もし同じであればGoogle先生が嫌うコピーページですね。
なのでページの概要・説明文も違うはずですので書き入れていきましょう。ディスクリプションにも上位表示したいキーワードを入れるようにしましょう。
ディスクリプションにも文字の制限があります。Google先生のアップデートにより変更もありますが、だいたい120文字以内で書きましょう。またスマートフォンでの検索結果を重視するのであれば60文字前後で書くと省略されずにきれいに検索結果のタイトルの下に表示されます。
メタ要素と言われるタイトルやディスクリプションは上位表示したい検索キーワードを意識しながら全ページに挿入しましょう。
また特化ブログ・サイトの場合はそのサイトでどのようなキーワードで上位表示したいのかということをしっかりと考えて、キーワードの統一感を持ちましょう。
SEOの基本のキ コンテンツ対策
最近のGoogle先生はどんな事が書かれているのか?ということを重要視しています。専門性のあること、新しい情報、そしてオリジナルなコンテンツ(文章)であることが大切です。コンテンツに関しても文章中にキーワードが入っていることが大切です。キーワード出現頻度という言い方もありますが、読みにくくない程度に上位表示したいキーワードを入れていきましょう。
SEOの基本のキ 外部対策
外部対策のことは被リンク対策とも言います。簡単に言うと他サイトからリンクを貼ってもらうことです。
例えると選挙みたいなもので票が多いと当選するみたいな効果です。
以前はこの外部対策の上位表示効果が異常に高かったのですが、Google先生は調整して、評価軸として重要視されているのはコンテンツ対策です。
また被リンクを販売している業者もありますが、Google先生はリンク売買を禁止しているので絶対やめましょう。ペナルティで検索結果から除外されることもあります。
SEOの基本のキ ソースコードの最適化
wordpressや無料ブログなどの普及により誰でも簡単にサイトやブログを立ち上げて、公開や投稿、更新ができるようになりました。なので手書きでhtmlやphpと言うよなソースコードを書く必要もなくなってきましたが、少しだけソースコードを気にするようにしましょう。といってもwordpressや無料ブログなどのCMS(コンテンツマネージメントシステム)のおかげで簡単に手を入れることができます。
今回説明するのはalt属性と外部リンクです。
alt属性
alt属性とは画像の説明文です。代替テキストと表示されることもあります。
実はGoogle先生は「ここに画像がある」ということはわかりますが、画像でなにが表現されているかわかりません。なのでalt属性を設定することでGoogle先生に認識してもらいます。
※AI技術で画像の判別をできるようにしていくということですが、まだ人間とゴリラの区別がつかないようです。でもそのうち分かるようになるんでしょうね。
外部リンク
コンテンツ中にある他のサイトを紹介するようなリンクを外部リンク、または発リンクと言います。上記の<SEOの基本のキ 外部対策>で書いてあるのはリンクをもらう方ですが、発リンクはリンクをあげる方です。
他のサイトを紹介することは悪いことではないかもしれませんが、少し勉強されている方の間で言われる「サイトパワー(またはドメインパワー)」を他人のサイトにあげてしまう、つまり自分のサイトパワーが下がるということです。
参照サイトということで発リンクしてしまうこともあると思いますがその場合はソースコードでいうと rel=”nofollow” というソースコードを追記しましょう。※CMSの設定機能もあるかと思います。
<a rel=”nofollow” href=”URL”>URLやテキスト</a> こんな感じですね。
はい、ということで今回はSEOの基本のキをお伝えさせていただきました。
これからSEOに取り組む方、今までSEOを気にも留めてなかった方の参考になれば幸いです。
その他にもSEOのために気をつけなければいけないことについてはまたお伝えしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、1日1円のアドセンサー もぶでした。
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