前回、SEOの基本のキということでお伝えしましたが、今回はその中の外部リンク対策＝被リンク対策について、1日1円のアドセンサーもぶがもう少し掘り込んでお伝えしようかと思います。
前回のSEOの基本のキはこちらから↓
http://iecamp.wp.xdomain.jp/attractingcustomers/167
SEOの基本のキ 外部対策（被リンク対策）
SEOの基本のキ 外部対策は被リンク対策とも言われます。
自サイトに対して他のサイトからリンクを貼ってもらうことが上位表示の1つの手法です。
簡単に言うと被リンクが多い（＝紹介が多い）サイトは良いサイトというような意味合いです。
SEOの基本のキ 外部対策（被リンク対策）のペナルティ
以前は被リンク対策だけで上位表示することが可能な時期がありましたが、Google先生は被リンク対策の上位表示効果を見直しました。
また被リンク対策の状況によっては順位を下げる、重大な場合は検索結果からサイト自体を除外するというペナルティを課すようになりました。
背景の1つは被リンクは業者から購入することができたり、自作自演＝自分でサイトを大量に作成して被リンクさせるというような、資金を持っている人・組織が有利になるという状況は検索エンジンの検索結果として好ましくないということがあります。
基本のキ 外部対策（被リンク対策）の注意事項
基本的にはナチュラルな被リンクが求められます。
サイトを長く運用していたり、メディアなどで評価、紹介された場合に被リンクは増えていきます。
SNSでバズったあとなども被リンクが増えやすいと思います。
ペナルティ対象になる業者からリンクを買う場合、一気に100～1000サイトからリンクを付けられたりするのでGoogle先生は敏感に察知します。
複数のグループ会社間やブログ仲間同士でリンクを貼り合うというのも良くはありません。
1対1の相互リンクなら問題はありませんが複数でリンクを貼り合うとある意味、輪のようになってしまいます。
この状況をリンクファームと言います。
リンクファームの状況でどこかのサイト・ブログがGoogle先生からペネルティをもらうと芋づる式にペナルティを貰う可能性が高いです。
連帯責任と言ったところでしょうか。
相互リンクも気をつけましょう。
基本のキ 外部対策（被リンク対策）の質（＝効果）
質の高い、外部対策の効果が高い被リンクは、公共機関・役所・メディア関連からの被リンクだと言われています。
なかなか効果の高いリンクは個人のブログやサイトにもらえるものではないですね、、、
ちなみにfacebookやtwitterなどSNSからの被リンクはnofollowという操作が行われているため上位表示効果はありません。
基本のキ 外部対策（被リンク対策）の確認方法
今、自分のサイト・ブログにはどれぐらい被リンクがついているのか？確認する方法があります。
Googleのサーチコンソール（search Console）はお使いでしょうか？
https://search.google.com/search-console/
サーチコンソールの登録や様々な機能についてはまた別の機会に解説したいと思いますが、既にお使いの方はPC版では左サイドメニューの中から「リンク」の項目を選択しましょう。
表示された項目の中から「上位のリンク元サイト」を見るとどのようなサイトからどのページに被リンクされているのかがわかります。
基本のキ 外部対策（被リンク対策）をするか、しないか？
シンプルに答えは「しない！」で良いと思います。
Google先生が今、重視しているのはなにが書かれているか＝コンテンツの質です。
自作自演用のサイトを作る暇があったら、メディアや他のブロガーさんに注目、掲載されるような独創性のあるコンテンツを作る時間に充てた方が意味があります。
またしつこいようですが業者からの被リンク購入はペナルティの対象なので企業様も絶対にしないようにしましょう。
上位表示すればアクセスが増えて、アドセンスやアフィリエイトでの収益が上がりやすくなる・・・というのはみんなの心理、願いだと思います。
とは言え、SEOは効果が現れるまで時間がかかりますがコツコツやっていくものなので、魔が差さないようにお気をつけください！！
最後までお読みいただきありがとうございました！
以上、1日1円のアドセンサー もぶでした。
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